モバイル回線の基本をおさえよう

今回は、中古パソコンでモバイル回線の基本をおさえようについて。
モバイル通信の常識と専門用語辞典で、モバイルの基本をマスターしましょ♪

目次

やわらかモバイル用語辞典

WiFi

「ワイファイ」と読みます。The Standard for Wireless Fidelityの略。
無線でネットワークに接続する技術のことをいいます。規格のブランド名だったりします。無線LANも同じと見ていいですよ。家の中でケーブルいらずでインターネットやLANができたり、屋外でも高速でネットワークに接続できるんです。

WiMAX

「ワイマックス」と言います。Worldwide interoperability for microwave accessの略。
無線通信技術の1つで、高速無線通信ネットワークの規格です。Wifiよりも広いエリアで高速通信できるんです。専用の端末やWiMAX内臓のパソコンが必要です。最大速度75Mbps。

WiMAX2+

上位版高速WiMAX。実は、規格名ではなくブランド名だったりします。
速度は最大220Mbpsで、WiMAXの約3倍。
通信モードが3つあり、切り替えできる。
(ノーリミットモード/ハイスピードモード/ハイスピードモードエリアプラス(有料))
現在はWiMAXのみのサービスはなく、WiMAX2+のサービスの中に残っている。

4G LTE

4世代目の携帯電話会社の高速のインフラ。
Gは、Generation。LTEは、Long Term Evolutionの略。
3Gの約15倍の下り速度。最大150Mbps。
WiMAX2+では、有料オプション扱いで4G LTEの高速回線を使える。

キャリアアグリゲーション

高速に通信する技術の一つ。違う2つの周波数帯の電波を一つに束ねて高速化を実現。
下り最大225Mbpsでの高速通信ができます。
WiMAXでは、周波数帯は同じWiMAXの電波を束ねて、最大220Mbpsの通信速度を実現。

通信速度制限

直近の通信量がある一定の制限量になるとある期間、通信速度制限がおきること。
通信の混雑解消のために行われる。
WiMAX2+では、3日間で3GBを超えた場合3日間通信速度制限される。
au 4G LTEでも同様です。
この通信速度制限は、docomoでは廃止、SoftBankとY!mobileは3日間で1GBの制限のようですよ。
WiMAXでは、ノーリミットモードで通信速度制限はないですが、携帯端末では対応していないようです。

通信量制限

モバイルでの無線通信量の制限。月々この量になると通信速度が遅くなったりします。
制限のかかる通信量は、あらかじめプランによって決まっています。
追加で容量を購入できることも。

2年しばり

2年契約と引き換えに月々の料金が安くなるというもの。しかし、2年後の更新月までに解約すると高額の違約金が発生します。
現実的には、2年しばりの料金が通常の料金になっている。
2年しばりじゃないと契約できないなど、高額の違約金と共に問題あり。
携帯電話会社各社は、2年しばりは見直しの方向ではありますが、実現見通しはたっていません。

モバイル通信の常識

モバイル通信で必要なもの

・ノートPC
・通信のための周辺機器
・通信サービスへの加入

申し込みにはなにがいる?

キャンペーンにだまされないで!

・キャッシュバックサービスがあるけど、

2年縛りや月額料金に注意!

契約は、2年の契約が前提の場合が多いです。
2年より前に解約すると違約金がかかります。
(2万円以上の場合も)

月額料金も最初数ヶ月は安いけど、値段が上がっていく場合が多いです。
2年後以降も高くなることが多いので、シミュレーションしておきましょ♪

通信速度制限に注意

3日以内に3GBを超えると、混雑解消のために速度制限が翌日までかかることが多いです。

まとめ!

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