今回は、中古パソコンの用語集を作ってみましたよ。
といっても、やわらか版のひとくち用語集なので、なんとなくわかる感じにはなると思います。
わかりやすさ重視で作ったので、正確な意味を知りたい場合は自分で調べてくださいね(ニッコリ)
では、レッツゴー☆
パソコン本体編
- 中古パソコン
- 広い意味では「中古のパソコン」のこと。
当サイトでは、「中古パソコンショップから購入した中古のパソコン」という意味と勝手に決めちゃいます(笑)
もらい物や知り合いから譲ってもらったものは、メンテナンスやクリーニングがしてないので除外でございますよ。 - デスクトップパソコン
- 机に置くような大きなタイプのパソコン…という意味だったのですが、今は本体は机の下に置くことが多いかな?
本体・モニター・キーボード・マウスなど本体と周辺機器が別々になっています。
性能は同時期同程度のノートパソコンよりいい傾向がありますよ。 - ノートパソコン
- 本体・モニター・キーボードなどが一体になっているタイプのパソコン…って説明いらないですよね(笑)コンパクトで、持ち運びに優れていますよ。
ただ、中古パソコンでは、バッテリーが保証外なのが玉に瑕。 - A4ノートパソコン
- A4用紙サイズのノートパソコン。ピッタリA4サイズでなくてもA4ノートですよ。
あ、ちなみに閉じた時のサイズですよ。
どちらかと言うと、家で使うノートPC。画面は大きめで見やすいよ。 - B5ノートパソコン
- B5用紙サイズのノートパソコン。A4ノートパソコンと同じでだいたいの閉じた時のサイズ。
どちらかと言うと、持ち運び用のノートパソコン。小さめだけど、一つの作業に集中したいのなら、B5ノートパソコンがオススメ!!
機種編
- ThinkPad
- Lenovoのノートパソコン。ビジネス向けの機種でキーボードの真ん中に赤いポッチがあるのがシンボル。赤いポッチは、マウスカーソルを操作できるのです。
- Let’s Note
- Panasonicのノートパソコン。こちらもビジネス向けの機種。ごっつい感じでタッチパッドが丸いのがトレードマーク。中古でも1600×900ピクセルなどの高解像度なPCが多い。新品の定価が高いので中古が狙い目。最近のお気に入りです^^
周辺機器・ソフト編
- 液晶モニター
- パソコンの画面を写すマシーン。説明はいらないと思うけど(笑)
ノートパソコンの場合液晶モニターは一緒になっています。デスクトップパソコンだと他に用意する必要があります。
もちろん、液晶モニターとセットになっている中古デスクトップパソコンもありますよ。 - マウス
- マウスカーソルを操作する機械。その名の通りネズミみたいです(笑)
デスクトップパソコンには必須です。USBで繋いだり、Bluetoothで繋いだりするパターンが多いですよ。 - キーボード
- タイプライターのように文字を入力するための機械。今はUSB接続やBluetooth接続がお勧め。
デスクトップパソコンには必ずいります。
特にラーメンをこぼす人は、デスクトップパソコンがお勧め。被害がキーボードだけで済みます(笑) - プリンター
- パソコンの画面やデータを紙に印刷する機械。スキャナー付きの「プリンター複合機」もありますよ。
必須ではないですが、年賀状作りにはかならず要りますね(笑) - スキャナー
- パソコンに紙のデータを取り込む機械。プリンターと組み合わせて、コピーもできますよ。
単独で売っているというよりは、プリンターとセットになったプリンター複合機になっている場合が多いですよ。 - OS
- オペレーション・システムの略。パソコンを支配している大物ソフト(笑)
これがないと話しにならないっちゅー話しです。WindowsやOS Xが有名です。 - Windows
- OSの一種。中古パソコンは、ほぼWindowsです。
ただし、Windowsにはラインナップがあるので、見極めは重要よ。 - WindowsXP
- 10年前以上のOSですが、今もとても人気のあるWindowsXP。
なのですが、2014年で公式サポート期限が切れています。ちょっとオススメできなくなってしまった残念なOS。 - Windows7
- もっとも主流のWindows…だったOS。2016年に無料アップグレードできたから、Windows10に移行した人も多いんじゃないかな?
中古パソコンでは。2017年でも主流です。ややオススメのOS。 - Windows10
- 2017年現在、一番最新のWindows。Windows7の項目でもお話したとおり、無料アップグレードでWindows10になったPCも多いと思います。現在の主流OSですね。
パソコンパーツ編
- CPU
- パソコンの頭脳的なパーツ。命令処理や計算をします。最近は、頭脳が2つ以上あるマルチコアタイプが主流。
パソコンの速さはCPUで決まる!と思われているけど、んな事は(そんなに)ないです。 - ストレージ
- 記憶する機器のことをストレージといいます。ハードディスク、SSD、USBメモリー、DVDディスクなどなど。
まぁ、記憶機器をおおざっぱなくくりで言いたい時に使います。 - ハードディスク
- パソコンのデータを保存しておくパーツ。
振動などに弱いので注意!寿命が数年しかないので、壊れる前に交換したほうがいいのかも。
メンテナンスしてある中古パソコンなら、ハードディスク故障の心配は少ないのでオススメ。 - SSD
- ハードディスクに代わる高速なストレージ。高速だけど、寿命が短いという噂だけど、実際はそんなこともないみたい。
以前は高かったけど、2017年現在では、ハードディスクと同じくらいの値段になっていますよ。 - メモリー
- パソコンのデータを一時的に記憶しておくパーツ。基板上になっていて、むき出しな感じです。
メモリーの容量が大きいとCPUの作業効率が良くなるので体感速度が速くなります。
CPUが快適に作業できるようにメモリー容量は余裕を持っておきましょう。増設や交換ができますよ。 - メディア
- 記憶する媒体…っていうとムズいけど、記憶する物の種類って感じかな。
ストレージと違い、外部記憶するモノに使います。
CD、DVDなど。 - CD-ROMドライブ
- CD-ROMの読み込みを行うドライブ。CDの読み込みしかできません。
音楽のCDの再生もできますよ。 - DVDドライブ
- DVDメディア用のドライブの総称。DVD-ROMドライブからDVDマルチドライブまで含めます。
ちなみにCD-ROMも読めますよ。 - DVDコンボドライブ
- CD・DVDのドライブ。CDの読み書き、DVDの読み込みができます。
ただし、微妙に読み書きできるメディアの種類が違うこともあります。 - DVDマルチドライブ
- CD・DVDのドライブ。
CD・DVD共に読み書きができます。 - 無線LAN
- LANを無線化できる機械。ノートパソコンに内蔵されているものも。
親機と子機でセット。親機と無線LAN対応ノートパソコンがあれば、室内でどこでもインターネットができますよ。 - FDD
- フロッピーディスクドライブ。現実的には3.5インチのフロッピーディスクの読み書きができるディスクドライブのこと。
今は、使われることがめったにないのでレガシーデバイスになっています。 - USB
- USB規格の端子、またはケーブル。主にパソコンと周辺機器をつなぐケーブルです。
USB端子は、USBハブで増やすことができます。
ケーブルは種類がいくつかあるので注意。 - PCカード
- ノートパソコンの拡張機能カード。PCカードスロットがあれば使えます。
無線LANなどにつかわれます。最新の機種にはないのかも?
中古パソコンではよく見かけたのですが、さすがにもう見かけないですね(^.^; - バッテリー
- ノートパソコンの電池。中古パソコンでは、保証外なので新しく電池を買ったほうがいいのかも。
オークションのストアから買うと安心でいいですよ。 - CelelonM
- インテル社が2004年に発表したノートパソコン向けCPU。
PentiumMの廉価版。シングルコアなので遅く、オススメできません。 - Core2Duo
- インテル社が2006年に発表したデュアルコアCPU。
Pentiumの後継。デュアルコアなので中古パソコンとしてはまぁまぁ悪くないけど、さすがにちょっと古いかなぁ。 - Core i3/i5/i7
- インテルの現行CPU。Core i3は安く性能が低い。Core i7は、価格が高く性能が高く速いです。
i5とその中間といったところ。
単位編
- Byte
- パソコンの容量の単位。
バイトと呼びます。
略して「B」と書くことも多いですよ。 - MB
- メガバイトと呼びます。
100万を表す「メガ」との組み合わせます。
1MBは、約100万バイトです。 - GB
- ギガバイトと読みます。
10億という意味の「ギガ」との組み合わせ。
1GBは、約10億バイト。
1000MBは、約1GBになります。 - TB
- テラバイトと呼びます。
1兆を表す「テラ」との組み合わせ。
1GBは、約1兆バイト。
1000GBは、約1TBになります。 - Hz
- ヘルツと呼び、周波数の単位です。
音で例えるのなら、低い音は周波数が低く、Hzの数値も低いです。
反対に高い音は周波数が高く、Hzの数値も高いです。
パソコンでは、CPUの速さを表すときなどに使われます。 - GHz
- ギガヘルツと読みます。
10億という意味の「ギガ」との組み合わせ。
1GHzは、10億Hz。
ということは、1000MHzは、1GHzになります。
CPUの速度にはMHzより使われています。 - MHz
- メガヘルツと呼びます。
100万を表す「メガ」との組み合わせます。
1MHzは、約100万Hzです。
CPUの速度にはあまり使われなくなっています。
ショップ関連編
- デジタルドラゴン
- 中古パソコン通販ショップ。
永久保証サービスなど「7つの安心」が特長。僕もここでよく買っています。 - イオシス
- 中古パソコン通販ショップ。
アウトレットPCも扱っているので、掘り出しモノもある感じ。最新機種に近いPCが比較的多い。最近はPCよりもスマホの販売に力を入れているのかな?サイトがリニューアルしてから商品が探しにくい(^_^;) - サポートディスク
- デジタルドラゴンの中古パソコンを買うと付いてくるCD-ROM。野球拳などのムフフゲームがついてくるので、個人的に楽しみなディスク(笑)
- 永久保証
- デジタルドラゴンの保証の1つ。
永久保証と聞けば、スゴイ!と思いますが、実はパーツが限定されているので注意。
まぁ、それでも永久保証ってスゴイんですけどね(;´∀`)
その他
- マニュアル
- 取扱説明書のこと。
中古パソコンには、ついてこないことが多いです。
しかし、メーカーのサイトでダウンロードできたりするので、問題無いです。 - リカバリー
- PCを初期化すること。
CD/DVD-ROMで供給されたり、PCのハードディスクの一部に入っていたりします。
リカバリーすると、元のデータが消えてしまうので注意。 - レガシーデバイス
- 今は使われなくなったデバイス(機器)。
代表的なものにフロッピーディスクドライブがあります。 - シングルコア
- CPUの頭脳が1つしかないものもをシングルコアといいます。
旧式のCPUは、シングルコアでした。
マルチコアと比較して使われます。 - マルチコア
- CPUの頭脳(コア)が複数あるもの。
現在は、マルチコアのCPUが主流です。 - デュアルコア
- CPUの頭脳(コア)が2つあるCPU。
シングルコアに比べて、並列作業ができる分速いです。
デュアルコアCPUの中古パソコンが今はオススメですよ!