目次
概要
発売年:2023年(Gen1は2023年モデルが中心)
ThinkPad E16 Gen1 は、ThinkPadシリーズの中では 実用性・コストパフォーマンス重視の位置づけにあたる16インチクラスのモデル。Eシリーズは法人向け入門ラインだが、Gen1では筐体設計や性能面が大きく底上げされている。
中古市場では、
- 画面が広いノートが欲しい
- 据え置きメインで使いたい
- X / T シリーズほどの堅牢性は不要
といった層にとって、非常に現実的な選択肢になりつつある。
基本スペック(中古市場で多い構成)
- 画面サイズ:16インチ(16:10)
- 解像度:WUXGA(1920×1200) / WQXGA(2560×1600 ※一部)
- CPU:Core i5 / i7(第13世代)または Ryzen 5 / 7 7000番台
- メモリ:8GB / 16GB / 32GB(※構成により増設可)
- ストレージ:SSD(M.2 NVMe)
- 重量:約1.8〜2.0kg前後
※ Intel版/AMD版で性格がやや異なる点が特徴。
中古で必ず確認したいポイント
① CPUの種類(Intel or AMD)
ThinkPad E16 Gen1 は Intel版とAMD版が併売されている。
- Intel(第13世代):
- シングル性能重視
- 互換性・安定性重視
- AMD(Ryzen 7000):
- マルチ性能・電力効率が良い
- コスパ重視
👉 用途によって どちらが向くかが変わる。
② メモリ構成(増設可否)
E16 Gen1 は モデルによってメモリ増設が可能。
- オンボード+スロット構成あり
- 中古購入後の拡張余地が残る
👉 Xシリーズと違い、将来拡張を考える人には有利。
③ 画面サイズと解像度(16:10)
- 16:10比率により縦方向が広い
- Excel・Web・文章作業が快適
- WUXGA:バランス型・文字が見やすい
- WQXGA:作業領域重視だが消費電力増
👉 中古ではWUXGAが無難。
④ サイズ・重量の割り切り
- 16インチのため携帯性は低め
- 自宅・オフィス据え置き向き
👉 モバイル用途を期待するとミスマッチ。
サイズ感・使い勝手の実際
- 画面が広く、作業効率は高い
- テンキー付きキーボード構成
- 外部ディスプレイなしでも完結しやすい
一方で、
- カバンへの収納性は低い
- 持ち運び頻度が高い人には不向き
👉 「据え置き8割・持ち運び2割」向け。
キーボードとトラックポイントの使い勝手
Eシリーズでも トラックポイントは健在。
- 基本操作はX/Tシリーズと同様
- マウス不要での操作が可能
キーボードは、
- テンキー付き配列
- ストロークはやや浅め
👉 数字入力が多い人にはメリットが大きい。
用途別評価
| 用途 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 在宅ワーク | ◎ | 画面が広く快適 |
| 学生 | △ | サイズ・重量がネック |
| プログラミング | ◯ | 画面広く作業しやすい |
| DTM | ◯ | 中規模まで対応可能 |
| 動画編集 | △ | 軽〜中程度まで |
よくある失敗例(中古あるある)
- モバイル用途を想定してしまう
- 解像度だけ見てサイズを軽視
- Intel / AMDの違いを把握していない
ThinkPad E16 Gen1はどんな人に向いている?
- 大画面ノートで作業効率を上げたい
- 据え置き中心で使う
- 価格と性能のバランスを重視
逆に、
- 毎日持ち運びたい
- 軽さ最優先
という人には向かない。
まとめ|中古ThinkPad E16 Gen1の評価
- 16インチ・16:10で作業効率が高い
- WUXGA+16GB以上が狙い目
- 据え置き用途ではコスパが高い
中古市場では、
「大画面・実用重視の優等生」。
