【中古パソコン用語解説】「SSD」とは、めっちゃ速いハードディスク(ではない)【選び方も】

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「SSD」とは?

ソリッドステートドライブの略です。フラッシュメモリーを使用した、補助記憶装置だったりします。

そ~言われても…って感じですよね?(笑)では、こう考えては?
USBメモリーのHDD版って考えるのです。あーって感じですよね?(笑)

SSDの特徴は?

では、SSDのメリットとデメリットを簡単に教えちゃいますよ。んーと、でも比較対象がないと難しいですよね。
じゃあ、ハードディスクとくらべてみましょう。

SSDのメリット

音がしない!

SSDは、音がしません。まったく(笑)
ハードディスクは、アクセスする時に「ガガガ」って音が鳴るんです。…って、昔のハードディスクは音がしましたが、今はそんなに音がならなかったりしますけどね。

低電力・低発熱

SSDは、低電力なのです。ハードディスクは、物理的に動く部分が多いので、電気をよく使います。
しかし、SSDはすべて電子部品なので、低消費電力でOKなのです。

アクセスが速い

ハードディスクと違いSSDはアクセスが速いです。これが一番の魅力じゃないかな?
SSDにWindowsを入れると瞬間でPCが立ち上がる…らしいです。(僕はSSDバージンなのです(笑))
ハードディスクとの一番の違いだと思います。

衝撃に強い!

SSDって、衝撃に強いんです!といっても、常識的な範囲でですけどね(笑)
ていうか、ハードディスクが衝撃に弱いだけなんですよね。

SSDのデメリット

単価が高い!

SSDの最大の欠点は単価が高い!つまり、お値段が高い!
容量あたりの単価は、ハードディスクの10倍!という話でしたが、
最近はどんどん安くなってきて選択肢に入ってくるようになりました。
ハードディスクと同じ値段になるのも時間の問題か?

寿命がある

SSDには、実は寿命があるのです。…て書くと寿命が短そうですよね。
けど、実際はそんなことないのです。5年は持つそうですよ。

以前は、SSDは寿命が短いと言われていました。書き込みをすると素子にダメージがあるみたいなんですよね。
けど、今はそんなことないようですよ。ハードディスクより持つみたいです。

SSDの寿命ってどれくらい? HDDと比較して解説。

中古パソコンとSSD

中古パソコンでもSSDはかなり普及してきましたよ。
値段もそれほど高くないです。2万円台の中古パソコンにも入っているイメージです。

こうなってくると、中古パソコンこそSSDが入っているものを選ぶべき!って感じです。
なぜなら、CPUの性能がある程度遅くてもSSDでカバーできるからです。

選び方は…

・128GBあれば普段使いにはOK
・m.2のSSDは特に速いからおすすめ

といった感じです。
つまり中古パソコンでも普通128GBはSSDが入っているので、SSD搭載機ならまず動作がもたつくと言ったことはないでしょう。


SSDのまとめ!

SSDのことは、少しはおわかりいただけましたか?
実は、SSDなんてまだ関係ないと思っていましたが、記事を書いているうちにとても興味が湧いてきました(笑)
SSD最高!!(やり過ぎ?)

では、また♪

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