中古パソコンのスペック表の意味がわからない!【中古パソコンのQ&A】

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【質問!】「CPU、メモリ、HDD、SSDという言葉の意味がわからない!」

中古パソコンの質問

こんにちは!
中古パソコンにお詳しいRoadさんにちょっと質問があります。
今、中古パソコンが欲しいなぁ~って思って、
中古パソコンを探しているのです。

けど、なんか変な呪文ばかり書いてあるんです。
CPUとかメモリ、HDDとか。。。
そういうのをどう参考にしていいのかよくわからないんですよね~。

というわけで、わかりやすく教えていただけないでしょうか?

(中古パソコン初心者さん)

【Roadの回答!】「解説しましょう!」

ご質問ありがとうございます!
そうですよね。
中古パソコンの性能表ってなかなかよくわからないですよね。

では、どんな意味でどう読めばいいのでしょうか?

それぞれこんな意味なのです

まずは、それぞれの意味から。

CPU

CPUは、コンピュータの頭脳の役割のパーツです。
実際の処理をする役割です。
CPUがいいとパソコンの速度が速くなります。
一般的には、あとで交換できません。
できないことはないんですけどね。

http://30kaiteki.com/yougo_cpu.html/

メモリ

メモリは、定規に刻んである線…じゃなくて(笑)CPUの作業スペースです。
作業効率に関わってきます。
本当の役割は、作業用の電子的な記憶エリア。
電源を切るとメモリー内のデータは消えちゃいます。

メモリーは後で交換したり増やしたりできますよ。

http://30kaiteki.com/yogo_memory.html/

HDD

HDD(ハードディスクドライブ)は、データを記憶しておく場所。
メモリーと違って、データは電源を切っても消えません。
容量が多いほど、たくさんの情報を記憶しておけますよ。

http://30kaiteki.com/yogo_hdd.html/

SSD

SSDはハードディスクのめっちゃ速い版だと思ってもらってOKです。
ハードディスクと違い駆動するパーツがないので、振動に強いという特徴があります。

ただちょっと値段高いです。

http://30kaiteki.com/yougo_ssd.html/

スペック・数値の読み方は?

CPU

CPUで重要な項目はCPUの種類とクロック周波数
CPUの種類はたくさんありますが、まずコアの数が重要です。
以前は、実際にデータ処理するコアは1つのCPUに1つでした。
今は、2つ以上コアを載せて同時にデータ処理することができます。
ですから、このコア数が多いと速かったり安定していたりします。

クロック周波数は、動作周波数ともよばれ、CPUの速さです。
単位はHz(ヘルツ)で、この数値が多いほどCPUの処理が速いです。
実際には補助単位のG(ギガ)がついてGHzとなっています。

メモリー

メモリーはいろいろと数値のある項目がありますが、まず重要なのはメモリーの容量。
単位はByte(バイト)で表します。
(Bと略されることが多い)
こちらも補助単位が着いてGBと表示されます。
多いほど、効率よく処理できるので速くなったり安定したりします。

HDD

HDDは、こちらも容量が重要。
単位はメモリーと一緒でByteです。
ただし、メモリーより容量がかなり大きいので補助単位がGの上のT(テラ)が使われることがあります。
Byteの数値が大きいと、
容量が大きいと、たくさんデータを保存できます。
たとえば、写真・動画・音楽などのデータが多くしまっておけるので便利になりますよ。

http://30kaiteki.com/%e3%82%aa%e3%82%b9%e3%82%b9%e3%83%a1%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%83%e3%82%af%ef%bc%88%e5%88%9d%e5%bf%83%e8%80%85%e7%b7%a8%ef%bc%89.html/

今回のまとめ!

今回の記事はいかがでしたか?

それぞれの意味はご理解いただけましたでしょうか?

では、また
お会いしましょう♪

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